立ち技格闘技(キックボクシング)を観戦したい場合の席の選び方

格闘技を観戦する時、SRS席(スペシャルリングサイド)など高いチケットほど近いし迫力もありますが、高いチケットだからといって必ずしもいい席とは限りません。

そこで、チケット購入時の席の選び方のポイントをお教えします。

例として、今回は後楽園ホールの座席表元に説明します。

▼後楽園ホール 座席表
https://www.tokyo-dome.co.jp/hall/seat/

席は南側

なぜ南側かというと、南側のリング下が各社のカメラマンなどが撮影する位置となっており、マイクパフォーマンスや勝利した時の撮影は南側なら選手を真正面で見ることができるからです。

ラウンドガールも、もちろんこっち側を向きます(笑)

ちなみに北側にはコミッショナーなどの関係者、東と西は判定の審判がいます。

チケットぴあ

注意すべきはコーナーポストと東南の位置

コーナーポストのある対角線上の席を選択すると、コーナーポストが邪魔して非常に見づらくなります。

時にいいシーンがあっても、コーナーポストが邪魔して台無しなんてこともしばしば。

そして、特に注意したいのは東南のコーナーポスト付近。

ここには放送局のカメラマンが、リングのロープ外に上がって立っているので、かなり見づらくなります。

高いチケット買って見えるのが、カメラマンの背中じゃがっかりですよね。

観戦のチケットを買う時にはこのポイントをおさえて、席を選んでみてください。