ワカサギ釣りは、冬に氷のはった湖や沼などで行います。
氷に穴を開け、そこに当たりがわかりやすい細い小さな竿で糸を垂らしてワカサギがかかるのを待ちます。
この動画では、ワカサギを釣るつもりが、珍しいハプニングが起きた瞬間をキャッチしていました。
ワカサギのいる湖や池には、もちろんほかにもいろいろな魚が生息しています。
そのため、時にはこの動画のようにワカサギ以外の魚が釣れることもまれにあるんですね。
基本的にワカサギが釣れるのは冬の寒い時期なので、ほかの魚はかなり活性が落ちています。
このため、氷上のワカサギ釣りでは、他の魚が釣れるのはとても珍しいことです。
この動画ではフナが釣れていますが、フナは基本的に春から秋にかけてよく釣れ、ワカサギ用の小さな仕掛けにかかることは滅多にありません。
ちなみに、ワカサギを釣るときにはかなり細い糸と小さな針を使うため、このようにほかの魚種を釣り上げるときには、慎重に行わないと糸が切れてしまうこともあります。