【ガーデニング】ミツマタを育てよう


春を告げる花の一つで、和紙の原料としても有名なミツマタを育ててみませんか?

手順

  1. ・さし木
    育てるにはまずさし木をしましょう。
    2~3月頃の開花前が丁度良いでしょう。花後でも可能です。
    温かい地方ならよく実をつけるので、タネを譲ってもらえれば、種から育てることもできます。
    土は水はけがよく適度に湿り気のあるものが良いです。粘土質の土はあまり向きません。
  2. ・育て方
    日照不足になると花がさきません。なので、出来るだけ日当たりの良い場所がよいでしょう。
    表土が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。特に真夏は乾きやすいのでこまめにおこないます。
    開花前の2月ごろに肥料を与えておくとよいでしょう。
  3. ・お手入れ
    基本的に剪定などは行いません。
    これは枝分かれしにくい性質をしており、枝を切ったら新しい芽をあまり出さない為です。自然に育てていても勝手にまとまってゆくので大丈夫です。
    枝を切る時は、中途半端に切っても芽が出てくることは少ないので、付け根の部分から切り取るようにします。

まとめ

日当たりの良い場所で育てていれば、それほど苦労もしないで育つはずです。春を告げる花として育ててみてはいかがでしょうか?

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