【動画】知っておきたい!玄人がおすすめする釣り糸の結び方3選

釣りをする上で避けられないラインブレイク(釣り糸が切れてしまうこと)などのライントラブル。
ライントラブルは、釣りを再開するまで結構なタイムロスをしてしまうだけでなく、ルアーなどを失ってしまうなどの損失に繋がることも。
では、手早く準備ができ、さらにトラブルが起きにくい結び方はどのようなものでしょうか?

ほどけない結び方

釣り糸を結ぶ際、普通の玉結びではすぐに解けてしまうので利用すべきではありません。
ラインの結び方はいくつも種類がありますが、どれもが解けづらく、当たりが来ても簡単にバラされにくくなっています。
釣りに適した結び方をいくつか覚えておくとよいでしょう。

クリンチノット、エイトノット、ユニノット

お勧めは、クリンチノットとエイトノット、ユニノットの3つです。

特にクリンチノットなどは簡単で手軽に結べるので、初めて釣りをする人にもお勧めの結び方です。
やり方は、輪っかに糸を通して折り返し、折り返した糸をもとの糸に5回から6回程度巻きつけ、輪っかと糸の間にできた小さな円の中に通してもとの糸を引っ張ります。
時間もかからずに簡単に結びつけることができ、解けにくく汎用性も高いためおすすめの結び方です。

 
これらのほかに複雑な結び方もありますが、確かに解けにくいものの結ぶのに時間がかかります。
いくつか結び方を覚えておき、その場その場で臨機応変に結び方を選べるようになりましょう。