夏はまさにアウトドアシーズン本番。
海、山、川でと楽しみの幅もとても広いですが、日焼けや虫さされなどの皮膚のトラブル抜きでは語れません。
釣りに行く際も例外ではなく、服装や持ち物の充分な準備をした上で臨みたいところです。
夏の海は、とにかく暑い!
夏にバスフィッシングや渓流釣りなどをするならば、自然の木陰などを選んで身を置くことである程度は涼しく釣りを楽しめます。
一方、海釣りの場合はそういうわけにもいきません。
船で海に出て釣りをすると日除けになるようなものはほぼないに等しく、直射日光にジリジリと照りつけられることに。
船釣りに限らず、陸(おか)っぱりからの釣りも、同じように日除けになるものはほとんどありませんので、充分に暑さ対策をしておきましょう。
日差しを避けられるつばが広めの帽子やサンバイザー、首を守るタオル、目を守るサングラスのほか、陸からならパラソルを使って日を避けることも可能です。
日焼け、熱中症、虫さされ…
夏場の釣りに欠かせないアイテムは、日焼け止めクリームと虫よけスプレー、そして飲み物の3つです。
特に飲み物については、定期的に水分補給をしておかないと熱中症になってしまいますので、必ず用意しましょう。
釣りに熱中していると、体調に気を使う以前にひたすら集中してしまうものです。
特に、子供と一緒に釣りをする場合は、体調管理は親御さんの責任。
さらに、子供は大人よりも体力もないので、充分に様子に気を配る必要があります。
夏の釣りをより満喫するためにも、充分な準備を行ったうえで、体調管理はしっかりと行いましょう!