それなりに釣りの基礎知識もつき、中級者レベルになってくると、釣りがもう一段階、二段階とどんどん面白くなってきます。
さらに、釣りを極めたいと上級者レベルを目指すようになり、より奥深さにはまっていくもの。
中級者以降になると、当然釣り具についてもこだわるようになりますね。
さまざまなケースに対応できるように選ぶ
初心者から脱却した頃合いなら、釣りにはさまざまなケースが存在するということがわかってきます。
次に購入する釣り具は、どのようなケースにも柔軟に対応できるようなタックルにしてみるのはいかがでしょうか?
ルアーに挑戦したい場合は、ロッドを購入するといいでしょう。
これならば、ルアーを付け替えるだけでシーバスからイカまで狙うことが可能です。
汎用性の高いアイテムを揃えておけば、少ない予算でもさまざまなシーンで釣りを行えますね。
狙いたい魚に合わせて選ぶ
釣り具の選び方は、釣りの腕が上達するほど、「狙う魚に合わせて」選ぶようになっていきます。
上級者の方は竿を何本も持っており、何も知らない人が見ればそんなに必要ないのでは、と思うかもしれませんが、全てに意味があります。
目的の魚と、その日の環境に合わせたタックル選択をしたいからこそ、専門性の高い釣り具を揃えておく必要があるのです。
当然釣り具の種類やそのバリエーションも増え、できる釣りの幅もかなり広くなりますので、楽しみ方も自由自在となります。