初対面の女子と楽しくBBQを満喫する方法〈スイカ割り編〉

BBQでの盛上りもたけなわに。適度に満足しながら「楽しかったね」と語り合う。だけど、そんなオーソドックスな休日に、もうワンポイントだけでも楽しいエピソードが加わると、女子にとってそれは、より思い出深い経験となるんです。そこで提案したいのが「スイカ割り」。

準備編1〈用意しておくもの〉

①大玉スイカ(購入時期:7月~8月末)
②アイマスク(購入場所:ドンキホーテ)
③ビニールシート(購入場所:ドンキホーテ)
④スイカを割る棒(購入場所:東急ハンズ)

準備編2〈準備はできれば事前に〉

①は当日、買出しするスーパーでも購入することができますが、万が一売り切れていたり、カットされているスイカしかない可能性もあるので、できれば事前に買っておきたいです。②~④は、午前中から始めるBBQなら、やはり事前に準備が必要でしょう。買出しの量も、後で食べるスイカの大きさなども考えて、多少、食べる量のバランスを計算しておいたほうが良いでしょう。

準備編3〈楽しいイベントの演出〉

「スイカ割り」をアピールするタイミング(演出)も重要です。なんといっても、サプライズ性のある楽しいイベント事として、記憶に残って欲しいわけですから。ではそのためにどうするか?
もちろん、女子と出会い頭に「今日はコイツ(スイカ)を持ってきているから後で一緒に、割ろうぜ!」なんて、つかみ方もアリ。もしくは、BBQ開始直後に、彼女の誕生日プレゼントさながら「実はこんなもの用意しているんだ……ジャーン!」なんてのもアリです。

実践編1〈始めるタイミング〉

実際、いつ始めるのか? スイカはあくまでも「デザート」です。BBQの中で、食べどきを見極めるのはジミに難しいと思います。肉(焼そば)を食べ終わった直後も早すぎる。帰る直前だと、慌ただしくて余韻が感じられない。できれば、お腹もふくれて、和気あいあいと楽しんでいる頃が、提案時期としてはベターではないかと思います。「……あっ、そういえばスイカがあったんだっけ」なんて思い出したようにね。

実践編2〈スイカ割りルール編〉

まずはプレイヤーに目隠しをして、スイカからだいたい4メートルほど離れたスタート地点に立ってもらいましょう。スタートの前にはお約束ですが、棒の先端に頭を付けて、棒を中心にして5回転くらいさせて、ふらふら状態になってからがスタートです。あ、あとでSNSサイト(mixi、facebookなど)に載せる用の写真撮影も忘れずに! 

実践編3〈スイカカチ割り編〉

そういえば、順番の決め方はじゃんけんでも良いのですが、ひとり目はできれば男子、そして絶対にひとり目でスイカを割らないことが大事です。周到に用意したスイカを、一発ですんなり割るなんてもったいない。数回チャレンジし終わって、友達や女子たちと失敗を笑い合い親近感も深まってきた頃、周囲の「次こそは」という期待感が徐々に高まってまいります。嵐のような盛上り前の静けさ。その瞬間を逃さず、力強く男子が割る! 苦労の末に割ったスイカですから、喜びに歓声が上がります。そして、割ることに気を取られていたけれど、スイカって意外とうまい! 食べ終わる頃に、きっと女子たちは「今日は、いつもより楽しかったね」と心から思っているはずですよ。

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