釣りは、一年中通して楽しめるスポーツ、夏場にのみ行うというわけではありません。
中には冬でなければ釣ることができない魚もいて、あえて寒い冬に釣りに出かけることも多々あるでしょう。
そんな冬場の釣りにおすすめの防寒具を紹介します。
防水性であることが条件
釣りをするときには、当然水が近くにあります。
場合によっては釣り上げた魚が暴れ、濡れてしまう可能性もあるでしょう。
突然雨が降ってくることも考えられるので、防寒具は防水性であることが条件だと言えます。
防水性の防寒具も、現在ではたくさん販売されているので、自分の好みに合い、サイズがしっかりと合うものを購入しましょう。
万が一の時のために対策を行っておくことも、釣り人として当たり前のことなのです。
釣り場は思っているよりも寒い
釣り場は当然水辺ですが、普通の街中よりも寒くて当然。
冬場の海辺は通常よりも風がかなり強く吹き、体感以上に寒く体力の消耗は大きくなります。
船で釣りに出かけるなら尚更寒く、ウィンドブレーカーのように風を遮る衣類を忘れずに。
特に風通しがよい場所や、山に登って渓流釣りをする場合にも、防寒対策は欠かせないと言えるでしょう。
このように、普段着ている物よりも暖かい防寒具を選ぶことが重要です。
さらに、手がかじかんでしまわないよう、グローブなどの手袋も用意しましょう。
手の先までしっかりと温め、手がかじかんで糸が結べないということがないように注意を。
手が充分に使えなければ、釣り糸が結べないどころか、思わぬケガや事故にも繋がりかねません。
全身万全の防寒対策を行って、安全な寒釣を楽しみましょう！